たなごころ。

たいせつなものはすべて、てのひらのなかに・・・

日本が世界に誇る巨大クレーン船「吉田号」を見てきたよ!

重機好きですか!?

働く車、働く船、かっこいいですよね?

その中でもナンバーワンのカッコ良さを誇るのがクレーンですよ!
先週の土曜日の休日を利用して、高知新港に巨大なアレを見に行ってきました。

そう、その名は・・・巨大クレーン船『第50吉田号!!』



起重機船『第50吉田号』とは?

そもそも起重機船とは何なんでしょうか?

それは陸上で使うクレーンを、海の上でも使えるように開発された船。海上で重い物を持ち上げて移動することに特化した船を起重機船と呼びます。

その中でも、起重機船の中の起重機船起重機船の王者とも言えるのが『第50吉田号』なんです。

その勇姿を御覧ください!とにかくデカイ!!!



少し離れてみてもこの巨大さ!

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ココが凄いよ!吉田号!!

吉田号の凄いところはまず、そのパワー!
吉田号の定格荷重はなんと、3700トン

もはや数字が大きすぎて実感が沸かないレベルです。
1トンが2Lペットボトル500本なので・・・ペットボトル185万本?
余計にわかりづらいですよね。

3700トンっていったいどれぐらいなのか、さくっとググってみたら・・・。
東京タワーに使われている鉄骨の総重量が3600トンなんだそうです。
つまり吉田号は、あの東京タワーを海の上で持ち上げることができるんです。

すごいでしょ?

でも、凄いところはそこだけじゃない!
通常は高さ130メートルの巨体ながら、ブーム(吊り上げる腕の部分。画像の赤と白の部分)を目一杯伏せれば高さ30メートルの橋桁や高架をくぐれてしまうその柔軟性!
同じクラスの起重機船の中でも、ここまで低い姿勢で移動できるのは吉田号だけ!

※吉田組ホームページより YOSHIDA-GUMI HomePage




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高知新港に佇む吉田号。 その堂々とした勇姿に惚れ惚れしますよね!

吉田号が高知新港でいつまで作業をするのかはわかりませんが、興味のある方は見に行かれてみてはいかがでしょうか?



おまけ

帰りに池公園のオーガニックマーケットで、ハーブ仁淀川さんのハーブティを買ってきました。
とにかくこの日は猛寒波の日。みなさん風と闘いながら店を出してましたよ!

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さらにそのまま足を伸ばして、奈半利でいごっそうラーメン。 いやぁ!美味かった!!

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この日は行く宛もないドライブだったんですが、たまにはこうやってウロウロするのも良いですね。
いろんな刺激を、たっぷりと吸収することが出来ました。



いやー、それにしても吉田号カッコイイわ!!惚れる!!